【日本語版】起業前の日常(心理状況の解説)

どうも、おはこんにちばんは!

脱サラして起業準備を始めました!(ベトナムで来月登記するよ/WEB系)

 

いきなりですが、自分の考えをアウトプットして整理しつつ

一緒に海外で活躍してくれる人から連絡がきたら嬉しいな、と思うのでとりあえず書きます。

 

今日のテーマは

■脱サラの背景/脱サラのすすめ(起業したい人向け)

■脱サラ決意後のメンタルの状況

■起業準備捗ってる?

■結論

の4本立てで書きます。

 

3つにしようと思ってたんですけど、書いててテーマが増えました。

中途半端な数ですみません笑

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■脱サラの背景/脱サラのすすめ(起業したい人向け)

僕は大学卒業後1年間ブランクの時期があり、某ベンチャー企業インターンをしてから、新卒入社をしたので2社ぶんの仲の良い知人がいます。

 

インターン先でも、新卒入社した会社でもこんなことを言ってる人が多かったように感じています。

・「俺も起業するねん!」

・「来年には起業するねん!」

・「今ではないけど、将来的に起業考えてるねん!」

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かくいう僕も3年前くらいからつい最近まで、同じようなことを言っていて、やっと今になって起業準備のためにようやく脱サラに踏み切れたところです。

 

なぜ、こんなことをいきなり書き始めたかというと脱サラや、いきなり起業するところまでの心のハードルが個人的にとても大きく感じたので、その突破方法を試してくれる方が増えたら面白いんじゃないか、と思ったからです。

 

また、実際に脱サラをしてみて幸せに感じる部分がたくさんあったからです。(まだ事業成功してないけど、とりあえず書きます)

 

また、サラリーマンをやめてみて、働きながら起業の準備をできる人はスーパーマンだ、ということに改めて気づきました。

朝から晩まで働いてへとへとな状況で頑張れる人はすごいと思います。

 

僕には少しハードルが高く感じてしまいます。

 

そもそもサラリーマンをやりながらだと、、、

・平日に起業準備の時間作るのはしんどい

・休日に起業の準備するよりも、友達や交際相手と遊んで楽しむ方に流されてしまう

・そもそも、起業準備って何すればいいか調べること自体が面倒臭い

 

僕は調べたり、セミナー通って知識が身についたらいつでもできるんだ、という気分になって満足してほとんど行動できてませんでした。

 

なぜなら起業しなくても死なないし、平和な日常が続くだけだからです。

 

しかし、行動しないと人生が詰む状況にしてしまえば行動が変わるので簡単に起業の道を選ぶことができるようになります。

なので、起業したいと思っているサラリーマンの方には個人的にはとてもオススメです。

 

収入源を断ち切って時間を作ってみましょう。

時間を気にせず徹夜でやりたいことができます。めっちゃ作業が捗ります。

 

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朝起きることを考えないで作業をすると、2〜3徹できます。

 

・「いやいや、そんなことしたら家族が黙ってないから無理だよ」

・「そもそもちゃんとしたサービスが完成していない状況でそんなことできないよ」

・「不安しかない、失敗したらどうしよう。。」

 

多分こんな気持ちになる人がほとんどだと思います。

 

僕も言い訳が山のように出てきました。

「この知識が欲しいから、もう1社間に挟んでから30歳くらいまでに起業しよう」

最終着地はここでした。

 

ですが、某社長さんに人生相談させていただいた時に

「優秀な人は雇っちゃえばいいじゃん、起業しちゃいなよ!」と進められて今の道を歩んでいます。

 

本当に偉大な方でした。

その方にお会いできていなかったら、僕はまだサラリーマンを続けていたかもしれません。

 

 

その後の精神状況、お金の状況についてもご説明します。

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■脱サラ決意後のメンタルの状況

 

私はもともと人材紹介会社で営業職をやっていました。

なので、履歴書・職務経歴書上でブランクができてしまうことが、転職市場においてどれだけマイナスの要因になるかを熟知しています。

 

まずは、この経歴で大丈夫か俺。。ってなりました。

こんな装備で大丈夫か状態です。(わかる人いたら嬉しいです)

かなり不安でした。

 

作業に没頭することで一時的には忘れられますが、収入源はないし、貯金はどんどん減っていきます。

そして、毎週遊んでいた友達ともどんどん疎遠になります。

 

でも、ちゃんと「助けて」と誰かにお願いをすれば、必ず助けてくれる人が1人以上見つかる人がほとんどだと思います。

 

僕の場合は

・奢るから飲もうと言ってくれる前職の同期

・家を追い出された時に、長期間泊めてくれる大学の同期

・事業企画書の作り方が何を参考にすれば良いかわからない時に助けてくれた先輩

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↑お金がなくて困っている私の。こんなのでもみんな助けてくれました。

 

1秒考えただけで3人出てきました。

他にも話せばきりがないくらい助けてくれる方はいました。

 

あまり話したことがな買った人もメッセンジャーでこの人紹介するよ、と言ってくれたり、俺ベトナムで会社やってるから5月にこの人紹介するわ、と言ってくれる先輩がいたり。。。

 

助けを求めると日本人の方はとても優しいです。

縁で人は繋がっています。

なので、基本的には日本で路頭に迷っても死ぬことは自殺や事故、事件に巻き込まれない限りほぼない気がします。

 

社会制度的にも生活保護を受けることもできますし、失業手当も3ヶ月間であれば受給できます。

それを考えるだけでいくらか気持ちを楽にできました。

 

なので、思い切って踏み出したら最大限頑張りながら周囲に助けを求めることが大事だと気づけました。

 

「じゃあ、最大限頑張るっていっても何を頑張ればいいの?」

そうなる方もいらっしゃると思います。

 

人によって意見も違いますし、能力も違うので一概には言えませんが

プログラミング知識の多少ある営業畑の経歴の僕は

下記の内容で起業準備を頑張りました。

 

・仲間集め

・知識収集(経験のない畑で戦いたいと思ったから)

・社長たちの考えの中で共通点を見出して、毎日意識する

・方針を決めるための筋道を立てる

 

作業の進捗に関しては次のテーマで記載します。

 

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■起業準備捗ってる?

結論から言ってしまうと毎日ずっと作業してるのに、全く作業が進む感覚は正直湧かなかったです。最初の1週間は不安が強かったです。

なぜなら定量評価ができる作業が僕の場合ほとんどなかったからです。

 

社会人になってからは営業畑だった僕にとっては学生時代の卒業研究の頃に戻った気分で、正直苦しく感じることは多かったです。(僕は情報工学科でした)

 

ですが、1週間分くらいでまとめて振り返ると

「今週意外と作業捗ってるやん!」と気づくことができ、ストレスは軽減できます。

 

そして、定量で見えるものが完成すると、満足感もちゃんと得られます。

僕の場合は、プログラムがちゃんと稼働するようになったときと、ベトナムでの人脈を作ることができた時に満足感を得ることができました。

 

逆に満足感がなかなか得られなかったのは知識収集でした。

 

いや、ほんとに事業企画とか、研究者の方ってすごいなぁ、と思います。

椅子に座ってじっとすること自体が苦手な私にとっては、苦痛に感じ、しかもアウトプットの場が少なく知識をひけらかして満足感を得ることもできませんでした。

 

でも、知識は着実に増えはしました。

とりあえず引き出しの数だけ増やした感じですが、知識がたまると今後の方針も見えるようになるので、絶対にやったほうがいいなぁ、と感じました。

 

また、「これを作りたい」となるので、見積もりもできるようになり、お金のイメージも湧きます。

ここまでくるともう楽しくなります。

 

まだまだ資金調達もしていない状態ですが、これでこれだけお金が必要なのでお金を貸してください、とは説明できるようにはなってきました。

 

資金調達が楽しみです。

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■結論

ここまででざーっと書きましたが、結論必要なものは何かな、と考えると

下の3つだと思います。

 

★時間

★やる気

★頼れる知人

 

上の2つはサラリーマンをやりながらでは、僕の場合考えることすら怠っていたのですが、実際やめてみて時間ができるとめちゃくちゃ捗ります。

 

ぜひ、起業したいと思っているけど行動まで腰が重くて上がらない方は参考にしてみてください!

責任は取れませんが相談なら乗ることができます!

 

可能であればベトナムで一緒に会社やりましょう!

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荻田 六郎